チャンピオンズリーグ予備予選2回戦の結果
2007/08/09
8月1日、チャンピオンズリーグ予備予選2回戦、第1戦の残り7試合が行われた。
8月1日、チャンピオンズリーグ予備予選2回戦、第1戦の残り7試合が行われた。
日本人の宮本恒靖と三都主アレサンドロが所属するレッド・ブル・ザルツブルグ(オーストリア)は、アウェイでベンツピルス(ラトビア)と対戦。試合はアウフハウザーが3得点を挙げる活躍を見せ、トラパットーニ率いるザルツブルグがアウェイで完勝を収めた。アウフハウザーは、20分にツィックラーのシュートを相手GKが弾いた所を真っ先に詰め先制ゴールを挙げた。26分にはCKから完璧なヘディングで2点目を記録。83分にはPKも確実に決め、ハットトリックを達成しザルツブルグの勝利に貢献した。ベンツピルスも第2戦に望みをつなぐため、最後まで果敢にゴールを狙ったが、ロスタイムに訪れたリムクスのシュートは惜しくもクロスバーに阻まれた。3対0で勝利したザルツブルグは事実上、予備予選3回戦進出を決めた。ベンツピルスにとって勝ち進むには、オーストリアで奇跡を起こす以外ないようである。尚、この試合に宮本、三都主の両日本人選手はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
ベシクタシュはホームである、トルコのイスタンブールにモルドバのシェリフを迎えた。
試合はトラマンが唯一のゴールを挙げ、ベシクタシュが辛勝した。
ホームのベシクタシュは圧倒的にボールを支配し、幾度もチャンスを迎えるがシェリフGKのパンセコが好セーブを連発しゴールを割ることができない。後半になってもパンセコがベシクタシュの攻撃を食い止めていたが73分、CKからトラマンが合わせ、遂にベシクタシュが先制点。結局、試合はこのまま1対0でベシクタシュが逃げ切った。ここ3シーズンはUEFAカップに参戦し、4シーズン振りにチャンピオンズリーグ復帰を果たしたベシクタシュ。この日、勝利したベシクタシュではあるが、予備予選3回戦進出には予断を許すことができない結果となってしまった。
セルビアの首都、ベオグラードではツルベナ・ズベズダ(旧名:レッド・スター・ベオグラード)対レバディア・タリン(エストニア)の試合が行われた。試合はツルベナ・ズベズダが1対0で勝利した。
ホームのツルベナ・ズベズダは、試合開始からボールを圧倒的に支配するが、チームとしての連携が悪く、精細を欠いたプレーで得点を挙げるには至らない。35分、ようやくコロマンの豪快なミドルシュートが決まり1対0と先制する。ツルベナ・ズベズダは終始、レバディア・タリンを翻弄した。しかし、レバディア・タリンの守備的な戦術の前に攻撃陣が沈黙。1対0で勝利したものの、ファンからは容赦ないブーイングが飛び交った。また、負けたレバディア・タリンではあるが、失点を最小限に抑えホームで行われる第2戦に望みをつなげた。
8月1日に行われたチャンピオンズリーグ予備予選2回戦の第1戦の結果は以下の通り。
ツルベナ・ズベズダ(セルビア)1対0レバディア・タリン(エストニア)
ベンツピルス(ラトビア)0対3ザルツブルク(オーストリア)
アスタナ(カザフスタン)1対3ローゼンボリ(ノルウェー)
ハフナーフョルドゥール(アイスランド)1対3BATEボリソフ(ベラルーシ)
ジリナ(スロバキア)0対0スラビア・プラハ(チェコ)
ドムジャレ(スロベニア)1対2ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ベシクタシュ(トルコ)1対0シェリフ(モルドバ)
チャンピオンズリーグ予備予選2回戦の第2戦は8月7日、8月8日にかけて行われる。予備予選2回戦を突破した14チームは、予備予選3回戦から参加する18チームと共にグループリーグに参戦できる16枠を争う。そして、予備予選3回戦を勝ち抜いた16チームと、予備予選免除の16チームを加えた合計32チームで、2007-2008シーズンのチャンピオンズリーグ本戦の戦いが始まる。



